7/8から始まるガラス展
かご展とは違った雰囲気で、わくわくが止まらないです。
昨日は参加メンバーたちとの撮影会。
筑後の花屋La puaさんの場所をお借りしての撮影。
店内お花のフレッシュな香り、マイナスイオン的なものがふわふわと身体にまとわりつくのがわかるんです。
&この時期お花屋さんってすごくキンキンに冷房が効いてるんですよー(笑)
お花たちの為でしょうが、我々もものすごく涼しくて最高でした。
そんな涼しい店内で、今回展示販売するガラスたちと一足早く対面いたしました。
ちらっと、ちらっとご覧くださいね。
【glass art nano-tsuki】
今回展示販売してくださる硝子についてご紹介。
フランス語で「ガラスの練り粉」を意味するパート・ド・ヴェールという手法。古代メソポタミアまで遡りますが、行程が多く、作業時間もかかる為、量産出来る吹きガラスの登場とともに衰退しました。一度消滅してしまった古い技法は幻の技法と呼ばれるようになります。
今回特別にnano-tsukiさんから工程の画像を少しばかり見せていただきました。本邦初公開でございます。
天然石のような、お菓子のような、この集合体可愛すぎます。
一般的な硝子の透明感、硬質なイメージと違う、やさしい色合と柔らかい透過性は見るものを一瞬にして惹きつけます。ガラス展メンバーもふぉぉぉぉぉー。とかファァァァァァァーとか、言葉にならない声をあげておりました。
世界最古の技法。
…あぁ、なんかロマンですね。
天然石のようなマットな硝子と、その天然石を丹念に磨いたような宝石のような硝子。
どちらも欲しい!!
単純にどちらも欲しい!!(笑)
ロマンを通り越してしまった私の物欲。(サーセン)
ひとつひとつが一点ものです。
夏の装いに是非。きっとお気に入りの一つになるはずです。
ここですべて披露してしまうのは楽しみがなくなってしまうので、ガラス展でご覧になってくださいね。
次回はLa puaさんのガラスをご紹介いたします。
photo by glass art nano-tsuki
model by yosinaga