栃木レザー

革って奥が深い。
CRAFTWORK PRODUCTSから、
革業界から引っ張りだこ『栃木レザー』を使ったコインケースが入荷してまいりました。
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栃木レザー解るようで全然わからない。という事で、ちょこっと革のお勉強です。
とても良い素材なのは、その見た目、触った感じでわかるのですが…

まず「栃木レザー」っていうのはレザーメーカーの名前ですね。レザーをブランドや鞄の生産業者などに卸しています。なのでここでいうCRAFTWORK PRODUCTSさんがブランドの位置ですね。今や素材自体がブランド的な存在となっている高品質なレザーなんです。し、知りませんでした。
その栃木レザーの代表的なレザーが「フルベジタブルタンニングレザー」
また意味の解らない単語がでましたね、さっぱりわかりません。
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フルベジタブルタンニングレザーというのは、革のなめし【革が腐らないようにする作業】を植物性タンニンのみで行うもので、素材本来の良さを最大限に生かした製法のレザーなんです。何十工程にも及ぶ非常に手間や時間がかかり、生産効率の悪い生産方法です。
しかしながらこの自然な風合いは他の製法では出せないものなんです。
前回ご紹介したイタリアのヴァケーロもそうですが、イギリス、ドイツ、世界には有名なレザーファクトリーは沢山あります。なぜ栃木レザーなのか?
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このフルベジタブルタンニングレザーというのはどのファクトリーでも生産できるものではないんです。生産できる実力のあるレザーファクトリーは実は世界でも数えるほどしかありません。その代表的なファクトリーが「栃木レザー」なんです。なんと日本レベルを超えて世界レベルのブランドでした。ガクガク
なかなか入荷してこなかったのは、こういうことか!!と私やっと理解できました。
TRIANGLE COIN CASE 2500円+税  
人気色のgreenとwineをご用意しております。

【栃木レザー】●HP
昭和12年創業の老舗タンナーで、欧州のタンナーを凌ぐほどの最高レベルの技術を誇ります。
ベジタブルタンニン鞣しにこだわり、その中でも最も革に負担のかかりにくいと言われる『ピット製法(槽に漬け込む)』を採用しています。この手法はレザーの中心産地イタリアでもわずか数社ほどしかできないといわれています。
そしてさらに、栃木レザーでは脱毛に石灰槽、鞣しにタンニン槽と2つの槽を使った世界でも稀なダブルピット製法を採用し、1か月という長い時間をかけて160もの槽に漬け込み、じっくりとタンニンを革に浸透させています。

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